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篇名: 雪女の特徴
作者: 松田貴子 日期: 2006.02.16  天氣:  心情:

白い着物をまとい、長くすきっぱなしの髪に透けるような白い肌で、顔がのっぺりしていて、目鼻立ちがはっきりしないという説もあれば、雪女は若くて美しいという人もいるし、逆に秋田県のように、老女だという地方もある。
ユキオンナ、ユキオナゴ、ユキジョロウなど、呼び名はさまざまで、さらには男だとか、一本足の妖怪だという説もあるが、一番よく聞くおはなしのパターンは、吹雪の晩に子供を抱いて立っていて、通りすがりの人は、子供を抱いてくれと頼まれるが、その子を抱くと、どんどん重くなって、雪に埋もれて凍死するというものである。
しかし、雪女の頼みを無視して去ろうとすると、雪の谷間に突き落とされるとも言われている。
抱いた子供が重くなってきたときは、口に短刀をくわえると良いらしく、無事に子供を抱き終えて雪女に返すと、宝物を授けてくれるという。
他には、山形では雪女は産女のように、人に怪力を授けてくれるなどというありがたい話しもあるが、山姥のように、人間の子をさらって自分で食べたり、自分の子供に食べさせるという恐ろしい話しもある。
あるいは美女にありがちな話しだが、雪女は山小屋に訪れて男を誘い、精気を奪い尽くすともいわれている。
雪女は子供を抱いて現われるだけではない。
鳥取県の中津地方では白幣を降り降り淡雪に乗って現われ、「氷ごせ湯ごせ」と言い、水をかけると膨れ、湯をかけると消えるというちょっと不思議なものもある。
岐阜県の徳山村はでは、雪女に似たもので、雪玉の形で現われる「ユキノドウ」という妖怪があるそうだ。
これが山小屋に来て、水をくれというが、そのときいうとおりに水をやると殺され、熱いお茶を出すと退散するといわれている。
小泉八雲の『雪女』という話しは、東京都西多摩郡の話しをもとに書かれたというが、これは猟師と雪女が結婚するという、異類婚姻譚である。
雪女に出会ったことを誰にも話してはならないという雪女との約束を破り、妻にその話しを告げると、その妻こそが雪女であったというのが話しの筋である。
しかし二人のあいだには子がいたため、猟師は一命をとりとめる。
そしてこの妻であった雪女は、子を大事に育てるようにといって猟師の前から姿を消す。
この雪女は、恐ろしさよりも、猟師に裏切られてしまう、どこか悲しげな様子を帯びている。

[=D]
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