おもいで酒(昭和54年) 作詞:高田直和 作曲:梅谷忠洋 原唱:小林幸子
無理して飲んじゃいけないと 肩をやさしく抱きよせた あの人どうしているかしら 噂をきけばあいたくて おもいで酒に酔うばかり
ボトルに別れた日を書いて そっと涙の小指かむ あの人どうしているかしら 出船の汽笛(きてき)ききながら おもいで酒に酔うばかり
いつかは忘れる人なのに 飲めば未練がまたつのる あの人どうしているかしら くらしも荒れたこのごろは おもいで酒に酔うばかり