影を慕いて (かげをしたいて) 藤山一郎(ふじやまいちろう)作詩:古賀政男 作曲:古賀政男 (1) まぼろしの 思慕 かげ した あめ ひ 影を慕いて 雨に日に 虛幻的倩影,於落雨時日 つき おれ おも 月にやるせぬ 我が想い 對著月亮鬱鬱不樂,我凝思著 ねん むね ひ つつめば燃ゆる 胸の火に 心內的渴望如火燃燒,如果緊緊包覆 み こ な 身は焦がれつつ しのび泣く 因過份思戀而心焦,因追憶而黯然哭泣 (2) わびしさよ 寂寞不已啊! いたみ せめて傷心の なぐさめに 至少來撫慰這受傷的心靈 つまび ギターをとりて 爪弾けば 拿起吉他,用指甲撥彈 しぐれ あき どこまで時雨 ゆく秋ぞ 深秋時節,陣雨緜緜不止 とれもろ さび み なか トレモロ淋し 身は悲し 顫音悽愴,身影也悲涼 (3) きみよえ
君故に 因你之故 なが ひとよ しもが 永き人生を 霜枯れて 長久人生已是枯萎 とわ はるみ おれ
永遠に春見ぬ 我がさだめ 命運註定我永遠沒有任何希望 なか うつせみ
永ろうべきか 空蝉の 應是永久嗎?人世間的 はかな かげ おれ こい
儚き影よ 我が恋よ 虛渺的幻影啊!我的戀情啊!
願慈悲的諸佛菩薩﹑仁慈的耶穌基督護持你
~阿擂西蒙あれしもんAresimon~