酔歌 (すいうた) 吉幾三 詞.曲/吉幾三 (1) ふ あめ ぽつり ぽつりと 降りだした雨に 滴 一滴 落下來的雨滴 おとこ な ぜ おんな おも 男は何故か 女を想う 男人不知為何思念起女人 の さけ ひとり ひとりで 飲みだした酒に 一個人 一個人 孤獨的喝酒 ゆめ う むね なが 夢を浮かべて この胸に流す 夢想浮現腦海 在胸中激盪著 とかい すみ ヤーレン ソーランヨ 都会の隅で在這都市的角落裡
こんや さけ ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を今晚也只是喝著酒 (2)
かぜ かぜ よ のれんま かぜ よ 風に 風にョ 暖簾巻く風にョ 風啊 風啊 吹起暖簾的風啊 とお くに よ おやじ おも 遠い故郷のョ 父親を想う 思念起在遙遠故鄉的父親 いざかや で ふらり ふらりと 居酒屋を出れば 搖搖晃晃的走出了小酒店 ふゆ ちか こころ ふ 冬の近さが 心に吹くよ 冬天將到的感覺 吹進了心中 あめ ヤーレン ソーランヨ 雨からみぞれ 雨水中已經夾雜了雪
こんや さけ ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を今晚也只是喝著酒 (3) ふ ゆき ふわり ふわりと 降りだした雪に 輕飄飄的落下來的雪花 て あ おも この手当てれば おふくろを想う 手中緊握著的 是對母親的思念 わ あ みぎ て ひだり 詫びて 合わせる 右の手と左 原諒我吧 雙手合著掌 さけ ふ おとこ なみだ 酒が降らせた 男の涙 酒的作用 使男人流下了眼淚 つ ゆ ゆき ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に打算走過這片雪
こんや さけ ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を今晚也只是喝著酒
つ ゆ ゆき ヤーレン ソーランヨ 積もり行く雪に打算走過這片雪
こんや さけ ヤ─レン ソ─ランヨ今夜も酒を今晚也只是喝著酒