望郷じょんから (ぼうきょうジョンから)
細川たかし（ほそかわたかし）作詞：里村龍一 　作曲：浜圭介        
(1)
つがる　　 ゆき　　 こ　　 ま　　  と　　ころ
津軽は雪ん子　舞い飛ぶ頃よ　當津軽細雪漫天飛舞的時候啊！
　　　　　　 　たっしゃ　　　　が
みんなは達者か　変わりはないか　大家健康嗎？一切安好如故嗎？
　　　さとこい　　　　 　はな
ふる里恋しや　花いちもんめ　懷念故鄉，幼年的嬉戲

アア…ア　啊啊…啊
じ　　　　　 　    たた　　　　　　　　　　　  　ぶし
爺いさまが叩く　じょんがら節の　老爺爺彈起津軽民謠調
な　　 しゃみせん
泣き三味線が　如泣如訴的三味線
かぜ　　　　　　　　　　　 き
風にちぎれて　聞こえてくるよ　彷彿可以聽見被風碎裂的琴聲
 ゆ の　　　　 さけ　　　　　　　　　　　 よ
湯呑みの酒に　ぐらりと酔えば　喝了一碗酒而酩酊大醉搖搖擺擺
　こきょう　う
故郷が浮かぶ 故鄉浮現在眼前
さび　　　　　　　　　　 なみだ　　お
淋しさひとつ　涙が落ちる　寂寞而落下一滴淚水
あ　　　　　　　　　 　あ
逢いたいよ　逢いたいね 想見到啊！想見到呢！
つがる　　  ゆめ　なか
津軽は夢ん中 津軽在夢中

(2)
なみだ　わ　　　　　　　　　　　　　　　  ふこう
涙で詫びてる　かさねた不孝　加重的不孝罪孽，流下歉意的淚水
かえ　　　  かえ　　　　　 みやげ
帰るに帰れぬ　土産もなしに　想回去又不能回去，也無伴手禮  
　　 　さと　 こい　　　　 はな
ふる里 恋しや 花いちもんめ　懷念故鄉，幼年的嬉戲

アア…ア 啊啊…啊
こどまりみなと　　　 いわきやま
小泊港　お岩木山よ 小泊港，岩木山啊！
はなさ　　 ころ
花咲く頃は 繁花盛開時
　ふね　ゆめこ　　　  かもめ　さわ
船は夢漕ぐ　鴎は騒ぐ　船在划著夢，海鳥喧鬧著
つら　　　　    た　　　　　　　　　こと
辛さをこ堪える　事ばかり  忍受百般艱辛
てがみ　　  か
手紙に書いて   於信裡盡報著喜事
　　　　　　 　いく　　　  なんねんす
あれから幾つ　何年過ぎた   自那時起已是過了幾個寒暑？
　かえ　　　　　　 　かえ
帰ろかな　帰りたい 回去吧！想回去呀！
　　　　さとゆめ   なか　
ふる里夢ん中 夢中故鄉
　かえ　　　　　   　かえ
帰ろかな　帰りたい　回去吧！想回去呀！
       さとゆめ　なか

ふる里夢ん中　夢中故鄉

願慈悲的諸佛菩薩﹑仁慈的耶穌基督護持您
～阿擂西蒙あれしもんAresimon～