名月赤城山-東海林太郎(しょうじたろう)中秋之月的赤城 作詩:矢島寵児 作曲:菊地博 1939年(昭和14年)
男 ごころに 男が惚れて 男人仰慕男子漢的心胸 意気が とけ合う 赤城山 意氣相投的赤城山 澄んだ 夜空の まんまる月に 清澈的夜空中一輪明月 浮世 横笛 誰が吹く 是誰吹起這世俗的橫笛 意地の 筋金 度胸のよさも 堅持信念,豪氣干雲 いつか 落目の 三度笠 但總有一日會墜落,江湖人的三度笠 云われ まいぞえ やくざの果てと 絕不讓人議論,江湖路是不得善終 さとる わらじに 散る落葉 雖有此覺悟,草鞋仍踏步於散落的落葉上 渡る 雁がね 乱れて啼いて 飛過的雁群,胡亂啼叫 明日は いづこの 塒やら 明天不知停宿何處? 心 しみじみ 吹く横笛に 心內深刻感傷,吹奏起橫笛 またも さわぐか 夜半の風 奈何半夜風聲,又喧鬧不休