男宿-鳥羽一郎(とばいちろう)男人的旅館
発売日- 1993年5月21日 (平成5年)作詩:新本創子 作曲:杉本真人
わかれにゃならぬ 男はヨ 不能不離開,男人是
酒を枕の役者だぜ 以酒為枕的角色罷了
細い女のすすり泣き 纖細女子哽咽啜泣著
背なが わすれちゃ くれぬだろ 我的背後不會忘記你
この俺を怨みなよ 怨恨如此的我
そして奴と逃げろ 然後和那男人私奔
惚れて 惚れて… 二人暮らせ 希望你們兩人過著相愛的生活
波止場じゃ渡しの 灯がゆれる 在碼頭,渡船的燈火在搖晃著
三途の海で 稼ぐにゃヨ 在極為險惡又拼生死的海域裡討生活
どうせ女房は よけいだぜ 反正老婆是累贅罷了
みえで意地張る 酔いどれに 裝腔作勢又愛賭氣的酒鬼
あいそつかして くれたかい 像這樣的我,讓你非常厭煩嗎?
哀しいぜ せつないぜ 傷悲,心痛
なみだ芝居ひとつ 流淚的獨角戲
惚れて 惚れて… 奴と生きろ 希望你和那男人相愛一生
波止場は出船の 満ち潮だ 碼頭潮水已漲,準備出航
小さな荷物 かくすよに 藏起小小行李
両手あわせる 女影 雙手合什的女人影子
薄目あけてヨ 見おさめだ 睜開瞇著的眼睛,看最後的一眼
夜の硝子窓の さびしさよ 夜裡的玻璃窗,淒涼啊!
しあわせに なるんだぜ 你要得到幸福啊!
俺にゃ酒があるさ 我有酒作伴,唉!
惚れて 惚れて… おまえ抱いた 我曾經戀慕你而抱過你
波止場は みぞれか 男宿 碼頭雨雪交加,男人的旅館