かえり船-田端義夫(たばたよしお)歸來的船隻
1946年(昭和21年)作詩:清水みのる 作曲:倉若晴生
波の背の背に ゆられてゆれて 於波浪脊背間搖搖晃晃 月の潮路の かえり船 月光下的海路上,歸來的船隻 かすむ故国よ 小島の沖じゃ 朦朧不清的故鄉啊,小島的海面上 夢もわびしく よみがえる 夢也淒楚地蘇醒過來 捨てた未練が 未練となって 已拋卻的依依不捨,又留戀比鄰著 今も昔の 切なさよ 如今也仍是昔日的憂傷啊! まぶた合わせりゃ まぶたににじむ 眼底的濕痕,和霧中碼頭的銅鑼聲 霧の波止場の ドラの音 彼此很有默契的唱合著 熱い涙も 故国につけば 若故國深印於心,熱淚也應會 うれし涙と 変るだろ 化成喜悅的淚水吧! かもめ行くなら 男の心 若海鳥飛行而去,至少將男性的心情 せめてあの娘に 伝えてよ 傳送給那心愛的姑娘呀!