王将・夫婦駒- 石原裕次郎(いしはらゆうじろう)王將夫婦行棋
1965年5月(昭和40年)作詩:大高ひさを 作曲:野崎真一
あばれ香車なら どろんこ桂馬 假若「香車」勇敢前進,「桂馬」將滿身泥沼 乱れ角行なら むかい飛車 假若「角行」慌亂無章,將迎向「飛車」 坂田三吉 勝負にゃ泣かぬ 坂田三吉,不為勝負黯然哭泣 可愛い小春の ために泣く 卻為了可愛的小春垂下男兒淚 駒を握らしゃ 将棋の鬼で 手握棋子,将棋的鬼才 俥ひかせりゃ 甲斐性無 拉著人力車,無用的庸才 こんな男の 情にひかれ 這正是重感情的男子漢 今朝も小春の やつれ髪 今早小春也是憔悴的髮絲 勝てば王将 負ければ雛 勝者為王,敗者為寇 浪花 東京の 勝負どこ 大阪和東京是否為決勝負之地 命二つを 一つに燃やす 二體一心,熊熊燃起壯志 俺と小春は 夫婦駒 我和小春兩人是夫婦行棋