旅鴉 (たびがらす)五木ひろし(流浪漢)
1972年(47年)作詞:藤田まさと 作曲:遠藤実
百里 千里を 歩いても 縱然走了千里萬里路
歩くだけでは 能がない 只是一味地走看不出有本事
ましてやくざな 仁義沙汰 何況賭徒講究的那種義氣
広い世間を 狭くして 把廣大的社會都縮小了
どこに男の どこに男の 哪裡有男人的 明日がある 明天呢?
はなればなれに 散る雲に 向零零散散的雲彩
きいて応えが 出るものか 詢問會有回應嗎?
一つしかない 命なら 既然生命只有一條
一つしかない ふるさとの 就在唯一的故鄉
せめて畳の せめて畳の 至少在榻榻米上
上で死ね 死了吧
意地と情けは 垣根越し 固執和感情是一牆之隔
それが道理と 知りながら 明知這是人生的道理
知った道理の 裏をゆく 卻翩翩與道理背道而馳
野暮な野郎の 意地つ張り 抱著粗野傢伙的固執己見
今日も草鞋の 今日も草鞋の 草鞋的鞋帶 今天
紐が泣く 又哭了