浪曲一代 - 氷川きよし(ひかわきよし)浪曲一生
発売日- 2009年2月4日(平成21年)作詩:松井由利夫 作曲:水森英夫
那智の黒石 心を込めて 那智的黑石,深植入心 磨けば深みも 艶も出る 若磨亮,會出現既深遂又光澤的顏色 天晴一代 浮世の坂を 天晴一生,兄弟通力合作 兄と弟 力を合わせ 越過世間的崎嶇山坡 芸の真髄を 掴むまで 直至確實體悟技藝的精髓為止 見てはならない 故郷の空 絕不望向故鄉的天空 地所変われば 水変わる 若地理變,水流亦變 身体こわすな 風邪ひくな 切莫弄壞身子,切莫風寒 そっと背を押し 肩たたき 輕輕地推著後背捶著肩膀 渡してくれた 包みの中にゃ 請送過來,母親作的握壽司 母の握った 塩むすび… 包覆在中間,鹽團… 上っ面では 判ったつもり 登上高峰是經驗累積的判斷 つもりじゃ通らぬ 芸の道 經驗累積不是通向技藝之道的路 天晴一代 二つの命 天晴一生,兩條性命 風と語らい 寒さをしのぎ 忍住冷風和冷言冷語啊! 節を彩る 琴の音に 於琴音上,點綴節拍 逢えたあの夜は 男泣き 相逢的那一夜是,男人的哭聲 母の言葉が 今更沁みる 母親的話,至今仍深深印烙於心 苦労はいつかは 根を下ろす 一分耕耘,一分收穫 天晴一代 絆はひとつ 天晴一生,一根牽繫 兄が合の手 弟が語る 兄長的過場旋律,弟弟的說唱 義理と人情の 合わせ技 人情與道理,融而為一的技藝 夢の花道 晴舞台 夢想的康莊大道,燦爛的舞台