織田信長 –宮城一郎(みやぎいちろう)織田信長
発売日 - 2007年1月10日(平成19年)作詩:瀧島俊朗作曲:瀧島俊朗
天に届けと かざした刃 插花於刀刃上向蒼天祈求
世は戦国の 修羅の暗 於此戰事頻仍之戰國時代
一寸先は 鬼か邪か 前途莫測,是鬼道?抑或邪道?
今にみていろ この俺が 現今請仔細端詳著以後的我
この信長が 光を投げる 就是我織田信長,將要發光發熱
死にに行く身に意見は無用 之於將馬革裹屍的戰士而言,多言無用
この信長義元に屈するくらいなら 此乃 織田信長,假若向今川義元低頭屈服
死を選ぶわ 寧願一死
みなの者よく聞け 諸位聽好
田楽狭間は 於峽谷作樂
大軍では動きがとれぬ 致使大軍動彈不得
この勝負勝った 至此勝負已分
天は我に味方せり 天助人助
目指す義元の本陣ぞ………… 目標直指今川義元的大本營
敵は己の 心の中ぞ 敵人中係於自己心
五万十万 敵じゃない 五萬十萬大軍,並非敵手
俺の選んだ この道は 我所選之此道
無間地獄の 道だけど 雖是無間地獄之道
信の一文字 貫き生きる 但以一「信」字,一生貫徹之
心にかかるは長政に嫁ぎしお市の事 心中懸念著妹妹阿市嫁于淺井長政之事
城と運命をともにするは 與城池共存亡的命運雖說是
戦国の世のならいとは申せ 戰國時代之常情
むごい事よのう…… 但也是殘酷之事實
早う……早う…… 儘快……儘快……
この乱世を終わらせねば………… 將此亂世予以終結…………
人と生まれし この五十年 人生至此五十年
下天のうちに くらぶれば 與人世間相較(比)
夢まぼろしの 如くなり 恍若一夢
光秀謀反の 旗揚げに 明智光秀叛變旗幟飛揚
燃えて儚い ああ本能寺 熊熊燃起虛幻無定,啊啊本能寺